低体温の改善
低体温の人が増えているという調査結果があり具体的な数字が示されています。
健康な人の平熱は36.5~37度です。戦後間もない頃の日本人の平均体温は36.89度、現在の平均は36.20度と健康な人の平均値を割り込む数字となっているのです。
なぜ、低体温が身体に良くないのか、一言で言うと免疫力が落ちてしまうからなのですね。
体温が上がると、血液の流れが良くなり、血液の流れは栄養と酸素を体の隅々に送り届け老廃物を持ち帰る働きをします。
血液の中には免疫機能=白血球が存在するわけですが、体温が下がり血流が悪くなってしまうと、この白血球が体内を巡る力が弱くなってしまうのです。体温が一度下がると免疫力は35%低くなると言われています。
ウイルスや細菌、そして身体のサビである活性酸素に対抗する力が落ちた結果、発病しやすくなってしまうという事です。
体温があがる事によって免疫力があがり基礎代謝も改善されるということ、基礎代謝があがる=ダイエット効果も期待出来ますね。
水素を体内に取り入れる事で体温の上昇するということが、実際にサーモグラフィーを使った検証結果があり、確認出来ています。
水素は体内でミトコンドリアの働きを助け、また栄養となるので直接的に体温の上昇に関係しているのです。
私自身も水素を取るようにする前は平熱が35.4度くらいとかが普通でした。よく風邪を引いてましたね。水素を取るようになって3ヶ月くらいしたころにふと体温を計ってみたら36.6度くらいになっていて驚きました。
以前よりも体調を崩すことも少なくなって、良かったなと思っています。
水素を飲むようになった私の友人達も、平熱が1度くらいはだいたい上がっているので、これは間違いなく水素の効果のおかげでしょう。
子供の頃から低体温という状態の人も多くなってきているそうです。普段の食生活で十分な水素を摂取できていないのかもしれませんね。足りないぶんは、サプリなりで補ってみるといいですよ。
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